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●ドアの内張りを外す。インナーパネルを覆っている防水用のビニールシートを全て取り去る。周りに残った粘着剤はガムテープなどを利用してきれいに取る。 |
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●アウターパネルに軽量制振材のTLL-2425を貼る。サービスホールに入る大きさにカットし、パネルの中心部(一番共振する部分)とスピーカーの周辺を重点的に貼る。 |
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●各制振パーツはドライヤーなどで両面を良く暖めてから貼ると柔らかくなり凹凸面にも馴染みやすくしっかりと貼ることが出来る。特に冬場はこの工程が重要になる。 |
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●スピーカーボックスがあるタイプは内側にTLL-2425を貼った上に吸音材のTFC-3025を貼る。通常タイプはスピーカー背面のアウターパネルにTLL-2425と吸音材TFC-3025を貼る。 |
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●インナーパネルにダイナマットまたはスーパーマットを貼る。ドライヤーなどで両面を十分暖めてからホールを塞ぐ様に全面に貼る。各ホール毎に適当なサイズにカットしておくと作業しやすい。 |
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●ドア開閉用のロッド部分には動きを妨げない様にコルゲートチューブを被せる。制振材は干渉しない様に切り込みや穴を開けておき、チューブはそこから中に通す。 |
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●インナーパネルのホールは全て塞ぐ。降雨時や洗車時の浸水防止の役割と、音質向上のため。隙間を密閉することでドア内がスピーカーボックスの役目を果たし、量感のある低音に。 |
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●内張りにP-100ASを貼る。全ての制振材はローラーを使いキッチリと貼り付ける。状況に応じてローラーの柄もうまく使うと良い。各パーツを元通りに取り付けて完了。 |